TOKYO坂道美学入門

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こんにちは。はじめです。

先日、こんな本に出会いました。

「タモリのTOKYO坂道美学入門」

坂道愛好家にして「日本坂道学会」副会長のタモリさんが、東京の坂道の魅力を余すところなく紹介されている本です。

タモリさん撮影の坂道の写真と、解説がすばらしい。

「あの坂、載っているかな」「この坂、あそこだ!」「あの辺にこんな坂があるんだ」など、見ていて楽しくなります。

「○○坂史跡お散歩ルート」も併せて紹介されており、坂だけでなくその地域ごと興味をそそられます。

見ているだけでは気が済まなくなった私。

さぁ、本を片手に坂道散策に出発!

今回は

「霊南坂史跡お散歩ルート」

のお話です。

霊南坂史跡お散歩ルート

本では「溜池山王駅スタート」「六本木一丁目駅ゴール」となっていましたが、この後の「三分坂史跡お散歩ルート」に備え、逆まわりでお散歩開始。

こうすると全体的に坂を下るルートになり、楽です。

とはいえ。

ルートにある坂道をすべて歩くと、上り坂もあります。

霊南坂教会を見たりすると、本に名も載ってない坂(しかも急勾配)も歩きます。

霊南坂教会から細い坂道を上り、「上りきったところが霊南坂の上かな?」と思いながら歩いていると、右手に警察官の姿が目に入りました。

小さな交番のような建物もあり、何の警備しているのかと思って何気なく左手を見ると「U.S.Embassy」。

ここ、アメリカ大使館だったんだ!

霊南坂の上に出ると視界が開け、霊南坂下を進行方向に右手にホテルオークラ、左手にアメリカ大使館となります。

ホテルオークラ側は広い歩道が設けてあり、美しい坂です。

天気の良い日のお昼過ぎということもあり、お散歩コースにふさわしい!

ただアメリカ大使館前には、警備の警察官や警察車両が停まっており、物々しい雰囲気です。

アメリカ大使館側は、歩道がなく歩けません。

うーん、なんとなくアメリカ大使館側はジロジロ見るのも憚られる雰囲気です。

坂道の写真も撮りそびれてしまいました。

霊南坂を下りきったところがアメリカ大使館の正面入り口なのか、警察官も警察車両も多いです。

ここから右へ行くと「汐見坂」左に行くと「榎坂」。

本には「三つの坂の交差点としてアメリカ大使館の門の一角に三坂の記念碑がある」とのことですが、警察官に気を取られ記念碑に気づきませんでした。

ひとまず右へ曲がり、ホテルオークラを右手に見ながら「汐見坂」から「江戸見坂」へ。

怯みました、「江戸見坂」!

急勾配の上り坂ではありませんか!

先ほど下った霊南坂とほぼ平行に位置することを考えれば、この勾配は不思議ではありません。

しかし霊南坂より勾配がキツそう。

坂上まで近道ないかな・・・と見渡すと、右手の公園内に案内表示があり「エスカレーター」の文字が見えます。

そういえば霊南坂の途中にオークラ庭園の入り口みたいなのがあった!

エスカレーターであそこに通り抜けができるのかも?

そこから霊南坂上まで行き、江戸見坂を下るのも一手。

期待に胸を膨らませ、エスカレーターを上ると・・・

建物に入るしかなく、通り抜けはできませんでした。

敢え無くUターン、下りエスカレーターへ。

エスカレーターを下りたところで案内図を発見し、見ていると・・・

「どうされましたか?」と背後から声をかけられました。

驚いて振り向くと、警備員さんの姿が!

江戸見坂を上るのを諦め「霊南坂の下に行きたいんですけど」と話すと、にこやかに道を教えてくださいました。

「どちらへ行かれるのですか?」と続けて聞かれ、「本を見て、この辺を散策しているんです」と言って別れたのですが、不審者だと思われていたんだろうな。。

教えてもらった道から霊南坂の下へ出て、榎坂から溜池山王駅へゴールイン。

榎坂はお洒落な雰囲気のバーもありますが、不審車両を通さないよう開閉式バリケードと警察官が待機していたり、いろんな意味でアメリカ大使館のお膝元という印象を受けました。

「霊南坂史跡お散歩ルート」は美しい坂が見どころのルートですが、大使館が多い場所柄、不審者扱いされない注意が必要かもしれません。

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