物を増やさないために【服】

 こんにちは。はじめです。

 もうすぐ引っ越しシーズンですね。

 引っ越しは3月に集中するため、業者さんの手配ができなくなることがあります。

 特に今年はコロナ禍で、その傾向が強まりそうです。

 この記事は

・ 物が多くて荷造りできない。

・ 物を増やしたくないのに増えてしまう。

・ 物を増やさないためにはどうすればいいの?

 こんな方のための記事です。

 かく言う私も、引っ越しの際、物が多くて困った経験があります。

 見積もりに来た引っ越し業者さんに、「部屋の割りに物が多いですね」と言われました。

 

 それを聞くまで、自分では特に物が多いと思っていませんでした。

 しかし、実際に引っ越し準備に取り掛かってみると、物の多さを痛感!

 私の場合、多かった物は

 1 服 
 2 本
 3 CD

 です。

 以後、なるべく物を増やさないようにしています。

 では、具体的にどうしているか。順番に見ていきます。

 今回は「服」についてです。

  タンスを置かない

 引っ越し前は、郊外の比較的広い部屋に住んでいました。

 そのため、部屋にタンスを置いていたのです。

 広いクローゼットには、服も物も入れられるだけ入れていました。

 ところが、通勤に便利な引っ越し先は、部屋も狭いしクローゼットも以前の1/3程度の広さ!

 まず、引っ越し前にタンスを捨てました。

 タンスの中身も、引っ越し段ボールに詰めながら、不要な服はゴミ袋へ。

 クローゼットの服は引っ越しセンターのハンガーボックスに詰め込めるだけ詰め込んで、あとは処分。

 しかしこれだけやったのに、ダメだったのです。

 新居に引っ越した当日、私が寝たのは部屋ではありません。

 ワンルームの部屋には荷物がいっぱいで布団が敷けず、廊下にはみ出して寝ました。

 ハンガーボックス(業者さんが帰るときそのまま回収された)に詰め込んだ服は、クローゼットに収まり切らず、段ボールの上に積みあげ状態。

 私は、おしゃれにこだわりがある方ではありません。

 なのにこの状態だったのです。

 そこで一念発起。

 新居では無印良品の「収納ケース引出式」小を5個・深を4個組み合わせ、タンス兼文具入れとしました。

 そしてこれらは、タンスのように部屋の一角に設置。

 スーツやコートはクローゼットに収納しますが、基本的に服は収納ケースにしか入れません。

 ゆえに、収納ケースに入る量しか所有しません。

 下着・靴下も、夏服・冬服も込みで、です。

 こうすることで、服は必要最小限の量をキープできるようになりました。

 「1つ買ったら1つ捨てる」も合わせて実行。

 衣替えも不要になりました。あぁ、ラク♪

 収納ケースがスケルトンなのも、中身がわかってストレスがありません。

 こうしておくことで、次の引っ越しでは服の荷造りがほぼ不要になります。

 (1)段ボールに詰め替えず、収納ケースごと運べる。

 (2)中身もわかるので、マジックで品名を書かなくて済む。

 これまたラクです♪

 

 

 

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