人体実験~経過報告:フェーズ2

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こんにちは。はじめです。

「小麦、植物性の油、乳製品、甘いもの」(=四毒)を断つ人体実験を開始して約4か月経過。

今回は

・ 人からの気づき

・ 新たな自分の気づき

・ 日々のメニュー

についてお話しします。

人からの気づき

「髪の毛増えましたね」

先日、美容院に行った時のこと。

開口一番、美容師さんにこう言われました。

私は2か月に1度美容院に行っており、実は前回もそう言われました。

2回も連続で言われるとは、偶然ではない気がします。

その美容師さんには20年以上お世話になっており、私の髪のことはよく御存知です。

ちなみにシャンプーは変えていません。

もうアレしか原因は考えられない!

ということで、美容師さんに「四毒断ち」をしていることを話しました。

すると「それは髪に影響していますよ。髪も元気ですし、髪が元気ということは他も元気ですよ」と言われました。

素直にうれしい!

もともと髪の量は多かったのですが、減るより増える方がやはりうれしい。

自分では気づかなかったよい変化を、他の人から気づいてもらえたのもうれしい。

四毒断ちの、よい励みとなりました。

新たな自分の気づき

1 皮膚の発疹・かゆみが出ていない

10年以上前から、秋冬になると左足脛に発疹が出ていました。

これが非常にかゆいのです。

常にバリバリ掻くため、血が出て皮膚は白く粉をふいていました。

皮膚科から出された薬を塗るとかゆみは収まるのですが、塗るのをやめると復活。

らちがあかないので薬をやめ、10年以上、冬は脛を搔きむしる生活を送っていました。

ところがです。

今年は発疹・かゆみが出ていません!

この10年の苦しみが噓のようです。

毎年、秋冬の間中掻きむしるため、春夏も皮膚が傷跡のようになっていました。

右足の皮膚がきれいな分、差が目立ち、恥ずかしくて素足でスカートが履けませんでした。

今度の夏は、素足でスカートを履きます!

※ 補足:今まで唇荒れも酷く、リップクリームも全く効果がなかったのですが、今年は唇荒れがありません。

2 小麦をやめると、他の三毒断ちもかなりカバーできる

小麦以外の三毒は、それ単品で食べることもあります。

・オリーブオイルだけを野菜にかける。

・牛乳だけを飲む。チーズだけを食べる。

・果物だけを食べる。

しかし、小麦は、他の三毒とセットで使われることが多いと気づきました。

パン、ケーキ、お菓子・・・。

「四毒断ちが難しい」という方は、小麦を断つと他の三毒断ちもかなりできます。

お試しください。

ちなみに「四毒を断つ=スーパーの総菜やインスタント食品を断つ」にもなるので「食品添加物を断つ」にもつながります。

おまけに、ごみも減ります。

3 断つのが一番難しかったもの

私が断つのが一番難しかったのは、甘いものです。

甘いものが食べたい!と思った時、頭に浮かぶのは意外にも和菓子でした。

桜並木を通るときには「桜餅」、梅の木の傍を通るときには「夜の梅」(とらやの小倉羊羹)。

秋口には「栗羊羹」、寒くなってきたら「あんこの美味しい季節になったな」等など。

和菓子の方が季節感や自然を感じさせるものが多いからか、子供の頃にあまり洋菓子を食べなかったからか。

私にとって、「甘いものの原点は和菓子」なんだと気づきました。

甘いものを断つ対策として、「買わない」「家に持ち込まない」を徹底!

買わない:安価な和菓子が置いてあるスーパーに行かない。

家に持ち込まない:いただいたお菓子は、お菓子好きの人にさしあげる。

その他の対策として、いい緑茶を飲むことにしました。

少々値は張りますが、香りに癒されお茶の美味しさを楽しむことで、甘いものがなくても満足できます。

日々のメニュー

再三書いていることですが、私は料理が得意ではありません。

「やらずにすむなら、やりたくない」というタイプです。

そんな私がどんな「四毒断ち」の料理を作っているかというと・・・。

ズバリ、一汁一菜。

「ごはん、味噌汁、納豆」

以上。

時々、魚や切り干し大根等が加わったりしますが、基本はこれです。

キモは味噌汁で、具沢山の「食べる味噌汁」です。

味噌汁椀では入りきらないので、深皿によそっています。

もはや「味噌汁風の煮物」!

旬の食材をふんだんに入れた味噌汁は食べ応えがあり、満腹になります。

動物性たんぱく質は、味噌汁に落とし卵をすることで摂取しています。

長続きの秘訣は、作るのも洗うのも簡単であること。

フライパン一つで作れるワンパン料理が流行っていますが、味噌汁も立派なワンパン(ワン鍋?)料理です。

材料を全部一つの鍋に入れて煮れば完成!

油を使わないので、洗い物も楽です。

買い物も、食材の組み合わせに悩むことがありません。

余り物をどう使い切るか、考える必要もなし。

旬の食材をいろいろ入れるからか、一汁一菜でも不思議と飽きません。

自称「料理が苦手」な方へ。

一度「一汁一菜」をお試しください。

料理のハードルが下がって、「四毒断ち」も「自炊」もしやすくなります。

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