ロシアのお菓子

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 こんにちは。はじめです。

 モイセーエフバレエを観てから、ロシアに興味を持った私。
 (以前、記事を書いています。もしよろしければ、こちらもお読みいただけると嬉しいです。)

 今回は、ロシアのお菓子についてお話しします。

どこで買えるの?

 私は銀座の「赤の広場」というお店で購入しました。

 ロシア食品専門店です。

 銀座一丁目駅から徒歩約4分。銀座一郵便局の隣にあります。

 お店は赤と黒のスタイリッシュな外観。

 店内は豊富な商品がきれいに並んだかわいいお店で、見るのも楽しいです。

 オンラインショップもありますので、おうちでショッピングもできますよ。

お菓子

 今回私が「赤の広場」で購入したのは、飲み物を含め、6品です。

 まずはお菓子から。

バニラスーシキ

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 直径約2.5cmで、真ん中に直径約1cmの穴が空いているドーナツ形のお菓子です。

 味も歯応えも乾パンによく似ています。

 味は乾パンに比べ少し甘みがあり、ほんのりバニラの香りがします。

 素朴な味で、どんな飲み物にも合わせやすいお菓子です。

アリョンカチョコレート ヘーゼルナッツ

 パッケージの赤ちゃんが、なんともロシア的でかわいい

 思わず手に取ってしまいました。

 「アリョンカ」とは「エレーナ」の愛称だそうです。

 外国の名前って、愛称と元の名前が似てないものがありますね。

 「アリョンカ」=「エレーナちゃん」だと初めて知りました。

 さて、このチョコですが、中に砕いたヘーゼルナッツがたくさん入っています。

 しっかりした甘さなので、砂糖抜きの飲み物と一緒に少しずつ食べたいお菓子です。

プラハ(プラーガ)

 チョコレートケーキで、ザッハトルテに似ています。

 チョコももちろん美味しいですが、中に入っているジャムが美味しい!

 原材料の中に、もも、洋ナシ、とありますので、そのジャムかもしれません。

 緑がかったジャムで、初めての味です。

 本当は解凍してから食べるのでしょうが、アイスケーキのように凍ったままをいただきました。

 優雅な気分になる、とても美味しいケーキです。

 飲み物のご用意もお忘れなく。

プレミアムチーズ ダークチョココーティング

 

 お店の方にお聞きしたところ、人気商品とのこと。

 チョコレートでコーティングしたチーズケーキバーです。

 他にホワイトチョココーティング、ミルクチョココーティング等、全6種類あります。

 コーティングチョコのパリパリ感、中のチーズのクリーミー感、と異なる食感の組み合わせも良いです。

 また、ほろ苦ダークチョコと、チーズの酸味・コクの織りなす美味しさもたまりません。

 そして食べ応えあり!

 縦8cm・横2.5cm・高さ2.5cmくらいのサイズですが、お腹がいっぱいになります。

 後述する「ロシアンティー ラズベリー」ととてもよく合います。

飲み物

ロシアンティー ラズベリー 

ロシアの大自然の中で収穫されたラズベリーが入ったフレーバーティーです。

乾燥ベリーがそのままミックスされているので香り高く、すっきりとした自然の甘さがあるのが特徴です。

 と商品説明にあり、気になって購入しました。

 ロシアは茶の産出国ではないにも関わらず毎年大量の紅茶が消費され、英国に次いで紅茶を飲む国らしいです。

 そんなロシアの紅茶って、興味が湧きますよね。

 早速飲んでみると、とても香りが良いです。

 箱の外包装のビニールを外しただけで、甘いラズベリーの香りが広がります。

 ベリー系のジャムをお茶請けにしたくなります。

 チョコにも合い、チョコの味に負けません。

 チョコで口が甘くなっても、ラズベリーの香りと紅茶で爽やかさがプラスされ、味覚がリセットされます。

 プレミアムチーズだけでなく、プラハにも合います。

 ロシアンティー単品を無糖で飲むのも、とても美味しくてお勧めです。

 コーヒー好きの私ですが、最近はこのロシアンティーにハマっています。

 余談ですが、

ロシア語で茶は「チャイ(CHAI)」と言います。他ヨーロッパ諸国の呼び方「TEA(イギリス)」「THE(フランス)」「TE(イタリア)」「THEE(オランダ)」などと大きく異なるのがお分かりでしょう。これも、陸路・海路の違いによって生じた違い。海路で伝わった茶は福建省の厦門語「TAY」が語源となって派生していきました。一方、陸路での輸出の起点となったのは広東省。広東語の「CYA」がもとになっているのです。

西欧とは異なるルーツを持つ国・ロシアの茶文化とその歴史。より引用

 とのこと。

 ユーラシア大陸に大きくまたがるロシアには、中国の湖北省、河南省、山西省、内モンゴル自治区を経由し、ロシアのサンクトペテルブルク、イルクーツク、キャフタ、ノボシビルスクなどの都市を結ぶ壮大な交易路を経てお茶が伝わったそうです。

 「C」で始まるか「T」で始まるかで、茶の伝来が陸路か海路かわかるなんて、面白いですね。

クワス

 ロシアの夏の風物詩的な炭酸飲料のようです。

 初めて飲みました。

 色は薄いコーラのような色です。

 味はノンアルコールビールに甘い味がついた感じでした。

 クワスはライ麦と麦芽を発酵させて作る【Wikipediaより引用】とあります。

 馴染みのない味でしたが、麦茶を炭酸ジュースにしたような存在なのかもしれません。

終わりに

 今回はお菓子を中心にお話ししました。

 ロシアのお菓子は美味しいですが、甘味が強い印象を受けました。

 でも大丈夫。

 お菓子に負けないくらい美味しいお茶が、お菓子を上手にリードしてくれます。

 お店にはお菓子以外の食材や、蜂蜜などもありましたので、今度トライしたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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