食べた物を記録してみよう

　こんにちは。はじめです。

　

　そんな方のための記事です。

　私、人間ドックの結果がよろしくなく、７月２７日に病院で栄養士による食事指導を受けることになりました。

　その準備として、７月２７日までの食事を記録しています。

　記録しだして分かったことが２つあります。

　この「意外と」というのがミソでして、記録したからこそ気づいた重要な点です。

　前回病院に行った際、先生には

　「お菓子は食べません」

　「ご飯はもち麦入りです。白米は食べないようにしています。量も少なめです」

　と話しました。

　本当にそう思っていたのです。

　実際は・・・お菓子を食べていました。

　チョコレートと柿の種。

　チョコレートはカカオ８６％で、一応健康に気を遣った物でしたが。

　柿の種（１パックに小袋６個入り）は、以前のようにいっぺんに全部食べることはないのですが、小袋２個食べています。

　また、ご飯の量は少なめですが、休日の間食をちょくちょく摂っていました。

　ナッツ、レーズン、コーヒー、果物等々・・・。

　間食するなら、１回食事をしっかり摂った方が血糖値の上下する回数も少なくて済みます。

　食事の記録をしだしてから、食べる前に考えるようになりました。

　「これは健康的なものか」

　「この記録は先生に堂々と見せられるものか」

　私が休日にちょくちょく間食するのは、もしかしたら栄養が偏っているからかもしれません。

　以前読んだ本に

「不足している栄養を摂取しようとして、「栄養を摂れ」と体は脳に信号を送る。しかし、何の栄養が足りないかまでは信号として送れないため「空腹」という信号を脳は受け取る。不足している栄養を摂取すれば空腹は収まるが、そうでない物を食べるとずっと空腹状態が続き、食べても食べても空腹が収まらない」

　とありました。

　「何となく間食をしてしまう」という方。

　意志が弱くて食べ物の誘惑に負けているのではなく、栄養に偏りがあるのかもしれません。

　まずは、食べた物を記録してみませんか。